【映画】自由!楽しい!過酷⁉︎ヒッピー✖️映画
こんにちは。ほりんです。
今日のテーマは[映画✖️ヒッピー]です。
ヒッピーとは何か、どんなヒッピー映画があるのか、現在のヒッピーについて紹介していきます。
そもそもヒッピーとは?
ヒッピーとは、1960年代後半にアメリカ合衆国で登場し、今まであった制度や伝統などを否定するカウンターカルチャーを掲げた人々のことです。
簡単に言い換えると、今の制度に反対だから社会運動を起こしたり、自分たちでコミュニティを作ってそこで暮らしちゃおう!という人々のことです。
「自然」「愛」「平和」「セックス」「自由」がヒッピー文化の中心であり、規律や文明を捨てて自然回帰することを目的とする人もいます。
ヒッピー文化の映画
始まりへの旅(2016)
ベンと彼の6人の子供は、現代社会から離れアメリカ北西部の森の中に暮らしていた。父が全てを教え、子供たちはアスリート並みの肉体を持ち、6つほど言語を習得していた。そんな中、入院していた母が亡くなり、家族で葬儀に出るために街に出る…。世間知らずの彼らは無事に葬儀に出ることができるのか…。
『グリーンブック』『ロード・オブ・ザ・リング』に出演したイケメン俳優ヴィゴ・モーテンセンが見所!
学校に行かせることっていいこと?など常識をもう一度自分で疑う機会を与えてくれる映画です。
- 上映時間:119分
- 監督:マット・ロス
- 製作国:アメリカ
- Filmarks評価:3.9(2020年8月)
- 配信:ネットフリックス、アマゾンプライム、U-NEXT、FOD、TSUTAYAプレミアム、TSUTAYA TV(2020年8月)
食べて、祈って、恋をして(2010)
ニューヨークで活躍をする女性ジャーナリストは、仕事とプラーベートを忙しく過ごしていた。「昔はもっと輝いていた」と、そんな生活に不満を抱き、全てを捨てて旅に出ることに。イタリア、インド、バリ島を巡り、自分探しの旅に出る。食べ物、瞑想、出会いが人生を大きく変える。
「このピザを平らげて、サッカーを見る、明日はデートして、ビッグサイズのジーンズを買う」自分探しをする中で主人公が言った台詞です。体型を気にするよりも、好きなことを楽しもうと思える台詞です。
- 上映時間:140分
- 監督:ライアン・マーフィー
- 製作国:アメリカ
- Filmarks評価:3.3(2020年8月)
- 配信:ネットフリックス(2020年8月)
LIFE!(2013)
LIFE誌の写真管理部門で働くウォルター・ミティ。LIFEの最終号の表紙を飾る写真がどうしても見つからず、撮影したカメラマンに会うために世界中を旅する物語。
物語の最初では平凡だったウォルター・ミティが、冒険を通じてたくさんのことを経験し、物語の終わりでは、人として大きく変わっているところが見所です。
身軽な荷物で山や海など新しい世界に飛び込んで、大きな変化を遂げるところがヒッピー文化を感じさせます。
ヒッピーの今
かつて、ヒッピーたちはスピリチュアルな体験をするためにインドやタイなど東洋の悟り文化がある地へと旅をしました。その移動手段はなるべく飛行機は使わず、歩きや、ヒッチハイクでした。また、寝泊りする場所は格安の宿で、時には野宿をしていました。
この文化を現代も引き継いでいるのがバックパッカーです。
低予算で移動し、低予算の宿に泊まり、目的地を目指す。このやり方はヒッピーからバックパッカーに引き継がれたのです。かつては、旅はお金がたくさんかかるものだったので、旅に出られる人は限られていました。
バックパッカーの目的は「旅」です。旅によって日常から抜け出し、現代社会から離れ非文明社会などに訪れ、人との関わりなどを楽しむことでバックパッカーは旅を楽しんでいます。
ヒッピーの知恵
ここではヒッピーの知恵を少し教えたいと思います。
ヒッピー的髪の毛のケア
- シャンプーはなるべくしない
- カットもなるべくしない
- 三つ編みにするのはok
ヒッピー流ブリーチ
- レモンを絞る
- 塩を小さじ一杯
- 染めたい部分に馴染ませる
- 太陽に2時間あてる
- リンスして自然乾燥
ヒッピー流名付け術
- 赤ちゃんの顔を見るまで絶対に決めない
- 季節から名付ける
- 天気から名付ける
- 場所から名付ける
(最後に)
他にもたくさんヒッピーから学べることがあるので是非調べてみてください。ヒッピー映画をみて、常識を疑い、新しい自分を探し、幸せな人生を送ろう!
今回のテーマは[映画✖️ヒッピー]でした。これからも[映画✖️〇〇]の記事を書くので、是非また見にきてください。